YouTubeを見る度に気になるのが広告の量とその長さ。
15秒もする長さの広告動画を見終えたと思ったら、さらにもう一本連続で15秒の広告動画が流れることもあります。しかも内容によっては卑猥なものもあったりして電車でYouTube見るのが億劫になることもあります。
そこで今回は無料でYouTube広告を表示せずに動画を楽しむ方法を紹介していきます。
無料でYouTubeを広告なしで見る方法
一般的にはYouTubeの広告を表示しないためには、YouTubeが提供しているサブスクリプションであるYouTube Premium(プレミアム)に加入する必要があります。
YouTube Premiumに加入すると、広告が表示されないだけでなく、バックグラウンド再生やオフライン再生が可能になります。
しかしYouTube Premiumは毎月1,180円のサブスク料金が発生してしまうため、本来無料で見れていた動画に課金することに抵抗感がある方も多いことでしょう。
実は無料でYouTubeを広告なしで見る方法がいくつかあるので、紹介していきます。
「Brave」ブラウザを使う
まずは「Brave」とうブラウザを使ってYouTubeを視聴する方法です。
「Brave」とは広告ブロック機能が付いているWebブラウザサービスです。「Brave」は無料で使うことができ、さらにYouTubeだけでなくWebサイトの広告もブロックします。
PCであれば「Brave」のダウンロードとインストール、iPhoneやiPad、Androidのスマホやタブレットであればアプリをインストールして「Brave」経由でYouTubeを見るだけで広告が表示されません。
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
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デフォルトで広告ブロック機能がオンになっているため、特に設定を入れることなく広告を非表示にすることができます。
Google Chromeの拡張機能「Adblock Plus」を使う
いつもはWebブラウザとしてGoogle Chromeを使っている方は新に「Brave」をインストールのは面倒だと思います。そんな方にはChromeでYouTube広告を非表示にする方法を紹介します。
Google Chromeの拡張機能「Adblock Plus」を使えばYouTube広告以外にもバナーやポップアップなどの広告も非表示にすることができます。以下から「Adblock Plus」のページにいき、「Chromeに追加」をクリックします。
次に「拡張機能を追加」をクリックするだけでChromeに追加することができます。この拡張機能を入れるだけでChrome経由でYouTubeを見る際に広告が非表示となります。
Google Chromeの拡張機能「Adblock For Youtube」を使う
「Adblock Plus」はYouTube以外のWebページ全てに対して広告をブロックしてしまいます
サイトの中には広告設定をONにしておかないとページの閲覧ができないサイトがあります。そんなときに使いたいのがYouTubeのみ広告をブロックすることができる「Adblock For Youtube」という拡張機能です。
こちらも「Adblock Plus」と同様に以下のページから「Chromeに追加」をクリックして、確認画面で「拡張機能を追加」をクリックしてChromeに追加することができます
Firefoxの拡張機能「Adblock Plus」を使う
「Adblock Plus」はChrome以外にもFirefoxの拡張機能としても用意されています。
普段Firefoxを使っている方は「Adblock Plus」のアドオンを追加することでYouTubeとそれ以外のWebサイトの広告を全て非表示にすることができます。
Safariの拡張機能「Adblock Plus」を使う
普段Macを使っているという方にはブラウザとしてSafariを使っている方も多いと思います。
Safariの拡張機能にも「Adblock Plus」があるので、これをインストールしてYouTubeとそれ以外のWebサイトの広告を全て非表示にすることができます。
スマホアプリ「Adblock Plus」を使う
「Adblock Plus」はスマホアプリにも対応しています。
わざわざスマホでブラウザ経由でYouTubeを見なくても、YouTubeアプリで動画を見た場合にも非表示にすることができます。
Adblock Plus for Safari (ABP)
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